今期は継承シャドールが強い~メインデッキ編~
どうもまほです
オービス杯のレポを書こうと思ってたのですが、使用した継承シャドールについて語りたかったのでこちらを先に書いていきます
今回使用したシャドール
自分で言うのもなんですが構築がしっかりまとまっており、とても完成度が高いと思います
ではそれぞれのカード紹介を行います
メインデッキ編
メインデッキは42枚です。これはAFモンスターを引きたくないため意図的に増やしていますが、出来るなら40枚が理想です。
①シャドールパーツ 9枚
シャドールはファルコンⅹ2 ヘッジホッグⅹ2
ドラゴンⅹ2 リザードⅹ2 ビースト×1
の9枚です。これが僕の思う継承シャドールの最低限のパーツでした。
本当はビーストとリザードをもう1枚ずつ入れたいのですがシャドールが多すぎるのが事故になるということと、後述しますがリリスの採用によって召喚権が足りない点でこの枚数とこの種類になりました。
このデッキで1番気をつけないと行けないところはデッキの残りシャドールの枚数を確認しながらゲームメイクをする点にあります。
この枚数の場合デッキを回してて苦になる場面がなかったので自分の中でこれが最適解と考えています。
②悪魔嬢リリス 3枚
このカードは継承シャドールにおいての革命的なカードだと思っています。
まずこのカードを引くこと=伏せに継承or死魂orアーティファクトの神智が増えることを意味します。初手に継承がなければ継承を、あれば神智や死魂をセットできる時点で現環境においてめちゃくちゃ強いです。
それだけではなくこのカードは自身をリリースして発動する誘発即時効果でありデッキから罠をセットする効果なので、誘発を一切くらいません。安心して妨害を1枚構えることができます。
さらに!このカードは継承でドラゴンorビーストorリザードを墓地に送ることでデッキからサーチができ、継承さえ通れば毎ターン好きな罠を持ってくることが可能となります。
そして最後にこのカードが先行1ターン目に能動的に墓地に送れる闇属性という点も優れています。
リリスで継承を持ってきた後に、継承でシャドールを墓地に送れば死魂融合で即座にミドラーシュを立てることも可能です。
こんなにも噛み合いがいいカードも珍しいので当然3枚投入です。
③誘発
- うららⅹ2
どのデッキにも打つことができる必須カード
このカードが無いと苦手対面のサブテラーが余計に苦手になってしまうので当然フル採用となります。
- 増殖するGx3
展開系に対しての最強のストッパー
先行でも後攻でも持っておきたいカードなので当然フル採用
尚且つシェキナーガを出す時の地属性枠としても使用することが多いです。
- ファンタズメイⅹ2
対転生炎獣の最強カード
基本どのデッキにも刺さるがもし相手に刺さらずに手札で腐っても継承で好きなシャドールへと変えることが出来るためほかのデッキよりもより有効的に使えると感じます。
ただ刺さらない対面での2枚被りがあまりにも辛かったので今回は2枚採用となってます
- エフェクトヴェーラーⅹ2
ターン1の無い最強カード
G適用下では絶対に引きたいカードでありこのデッキの数少ない光属性となります。
死魂融合でネフィリムを出す時の素材であり、ハリを立てる際のチューナーでもあります。
ただ泡影も積んでいるため2枚採用となっています。
- 無限泡影×1
使い道としては誘発として使う以外にリリスで持ってこれるカードを増やしたいので採用しています。
ただヴェーラーもいるので1枚のみ採用となりました。
- D.D.クロウ×1
継承シャドール最強の誘発。
今の環境でクロウは猛威を振るえるのですが、継承シャドールでは継承でサーチができます。
サーチが出来るということで採用は1枚のみとなりますが環境にオルフェやサラマンがより増えてくれば2枚以上積みたいカードです。
④その他モンスター
- 妖精伝姫ーシラユキ×1
シャドールにおいて役割が多すぎるカード
まずGやうららなどの誘発に墓穴を打たれた際にこのカードが墓地にいれば逃がせます。
次に姫のアンカーやシャクキャの対象をコストで除外して逃がすこともできます。
またシャドールの基本的な展開として相手ターンにミドラとしらゆきがいる状態でターンが回ってくることがよくあります。この状態で手札にエルシャがある場合はミドラしらゆきネフィリムしらゆきで
2200+1850+2800+1850の8700ダメージを飛ばせます。
- AFデスサイズ・AFモラルタ 各1枚
心から引きたくない神智で飛ばすモンスター2体
素引した場合も継承とドラゴンorリザードがあれば擬似的な神智ができます。
⑤魔法
- 影依融合ⅹ2
先行を取った際には引きたくないが後攻を取った際は絶対に引きたいカード。よってメインに2枚採用サイドに1枚採用となっています。
- 神の写し身との接触x3
シャドールが現環境で戦えるのはこのカードのおかげ。特に相手のターンにモンスターのssにチェーン発動してミドラーシュ立てる動きが強すぎて強すぎて、、、
- おろかな埋葬×1
このカードが擬似的なワンドローorシャドールモンスターのサーチorサイクロンへと変えることが出来るために必須です。
- 超融合ⅹ2
言うまでもなく最強のカード。先行でも後攻でも強く、ライフを取りに行く場合も妨害にも盤面の捲りにも使える。当然フル採用です。
⑥罠カード
- サブテラーの継承x3
このデッキの要となるカード。リリスも込みで6枚体制となっています。シャドールデッキは基本的に手札がなくなってしまうのですがこれを使っていると増えていきます。
またミドラーシュに対してアンカーや泡影、大捕り物を打たれた際にこのカードを使ってミドラーシュをシャドールリバースモンスターに変換→エルシャや死魂融合で2体目のミドラーシュなどの高度なケアも可能です。
- 死魂融合ⅹ2
4枚目以降の神の写し身との接触として使用します。また相手ターンにGを打った際に墓穴を喰らった場合、このカードを使ってGを逃がすことも可能です。その場合Gが適用されながらフィールドにシェキナーガが立つので相手からしたら地獄でしょう、、、
また墓地にD.D.クロウやリリス、ファンタがいる場合にこのカードでドロゴンが出せるのでそこは覚えておいて損がないです。
- アーティファクトの神智ⅹ2
言わずもがな強いカード。とにかく強いです(デスサイズが)。基本的に泡影やうららをケアするためにすぐにはこのカードは使いません。特に影依融合を持っている場合、相手がエクストラからモンスターを出した際に使用します。ただ転生炎獣やオルフェゴールはリンクがいると使えるカウンター罠があるためリンクを出させたくない場面もあります。そこはその場で臨機応変に対応してください。
- 影依の原核×1
シャドール使いならみんな知ってる地味に強いカード。影依融合でネフィリム出す時にこのカードがあれば擬似的な神の写し身との接触サーチに変わるので1枚採用となっています。
素引した際は先行なら伏せて、後攻なら嘆きましょう。(ファンタがいれば何も考えずに戻しましょう)
あまりにも書くことが多すぎて1つの記事にまとまらなかったため次回に続きます。
次回 エクストラ サイド編 デュエルスタンバイ!!